日経平均、来週前半は大幅反発?結局はブエノスアイレス。

 

 

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 注目の米中貿易交渉は、大方の予想通りの「先送り」結末となりました。ただし昨年のブエノスアイレスの時のように今回は期日が設けられていません。この休戦状態がいつまで続くのか誰にも分かりませんが、アメリカによる追加関税の延期とファーウェイに対する禁輸措置緩和の結果を受けて、都合FOMC前から大きく圧迫されていた市場は週明け大きく動くことが予想されます。賭けで週末大引けで安川電機を握りましたが、何とかなりそうです。いやー半導体関連はかなりの上げ幅になるんじゃないでしょうか。ただし足元上昇一服後については、先が見えないモヤモヤ感あふれる現状の中、またトランプツイートで相場が大きく動きそうですし、来週末は早速の雇用統計が控えておりこの勢いがいつまで続くかは分かりません。まあ雇用統計に関していえば水曜のADP雇用統計でサプライズがなければ影響は小さいかもしれません。
 大きな流れで見れば、5月の2000億ドル分の10%から25%への関税引き上げは継続されますし、ファーウェイに関する措置も「安全保障上問題がないところ」限定の解除でありますし、アメリカの中国に対する対応(中国目線でみても関税は撤廃していないので同様)は決して緩和されていることなく、米中貿易交渉は徐々に解決からは後退していることは確かです。
 おそらく今回の交渉においてトランプ大統領は次期大統領選挙を見据えた手を打ってきただけで、そもそも3,000億ドル分の25%追加関税は公聴会で業界団体から多くの非難をうけており、直前には関税を10%に変更することを仄めかしたりと前向きではなかった節があります。さらに今回新たに農産品の購入を中国に認めさせたことなども農民層へむけての選挙戦アピールに見えます。

 さて日本株(次図、日経平均日足)ですが、先週末のCMEは金曜終値から100円弱のプラスで返ってきており、さらに米中貿易交渉のアク抜け感から月曜はGUでのスタートとなりそうです。あっさりと75日線(21,402円)は超えてくるかもしれません。そうなれば200日線(21,631円)が次のターゲットとなりそうです。

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 ただしG20終了後の安倍首相の会見においては、期待していた消費増税見送りに言及されるといったサプライズはなく、希望は脆くも打ち砕かれました。さすがにこの最終防衛線の突破で消費税増税は決定的に思えますので日本経済はトドメをさされるかたちとなりそうです。総括の中で初っ端から世界経済下振れのリスクを語ってる割に議長国が増税とは。。。諸外国の投資家の判断は正常で、すでに海外投資家の資金はアベノミクス前まで逃げ出している模様。短期的上昇は望めても200日線突破は正直難しいのかもしれません。
 まあ野党とかワイドショー(報道?)は大阪城のエレベータ発言を”延々と”叩くのかもしれませんが。本当にするべき仕事は他にあると思います。


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